名古屋のお祭り

1度は聞いたことがあるシェアハウス

ハウスシェアリングとも言われるシェアハウスは、ひとつの住居を複数人で共有することです。シェアハウスは、リビングや台所、浴室などを共有し、各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルです。大学所有の寮では、こういう形態のところが今でもありますね。もともと部屋数の多い1戸建住宅を賃貸するための手段として考えられたようです。貸主にとっては借主が集まりやすい、借主にとっては安い家賃で立地条件や住環境がよい物件が借りられるというメリットがあるとされています。ゲストハウスが迎賓館と誤解されること、また、カーシェアリング等からシェアという言葉がよく使われることから、シェアハウスという呼び方が一般的になってきています。シェアハウスによって、どんな入居者を集めているといった理念があるところもあります。

シェアハウス『トゥモローハウス』で快適な生活
名古屋市天白区元植田2-1610-1F
地下鉄鶴舞線「植田駅」徒歩5分。
周りにはオシャレなカフェや雑貨屋がある人気スポット。

脱法ハウス?

新しいサービスが展開されると必ず起きるそれまでの法律との適合性の話。そもそも法律が予定していないものは、どうしても行政も慎重にその適用を判断する傾向にあります。ただ、立法もいずれは追いつくわけで、人の道から外れたような商売は必ずだめになります。そうではなくて、それまでの既存の枠組みから、どの分類に属するかや喜んでいる人が多い場合、グレーのまま進んでいき、いざ問題があったときに対応していくケース多いように感じます。そうはいっても、危険ドラッグのように法律で対応しきれていない問題もありますが、、、。シェアハウスの例では、シェアハウス自体が、建物が住宅、オフィス、宿泊施設のどれに当たるかはっきりしないことからどの法律が適用されるのか定まらないという問題が起きているようです。