他人と暮らすのは不安

核家族が当たり前となった現在では、いろいろな他人と一緒に暮らすのは本当に不安ですよね。苦手な人がいるかもしれない、人間性が合わない、そんな人がいるかもしれません。いて当然だと思います。小規模のシェアハウスなら人間関係も濃くなりやすいので、気になる人は30人以上の中型〜大型物件を選ぶと良いのではないでしょうか。他人が少ないほうが楽かなと思ってしまいますが、帰って他人が多い方が楽ということもありますね。多人数が住居していると、組織も多様性を認めないといけないので、いろいろ柔軟になったり、ルールが定められていきます。少数だとかえってあいまいなままその場のなんとなくのリーダー的な存在の人がまとめていたりして、変な仁義を持った人だとやっかいかもしれません。正義とか仁義とか、思い込んでいる人に挑むのは本当に大変ですから。

共用部分

どうしても、避けて通れないのが、共用部分です。これがあるから、シェアハウスなんです。どうにもデリケートな人にはシェアハウスって向かないと思います。逆にシェアハウスを通して、自分の中の許容性を拡げていくという考えもよいと思います。共用部分については、多くの人が使えば使うほど、マナーを守らない人がいるのは事実です。そもそも、きれいと感じる水準が低いのです。きれい好きな人にとってはうんざりするでしょうが、仕方ありません。いくら注意しても直るもんではありませんから。どうしても、気になるなら、これに懲りずに新たなシェアハウスを探す方が精神的には良いでしょう。