いろいろな国の人がいる

先ほどは、メリットとしてあげたこの点は実は、苦痛な人にとってはとても苦痛だとことです。もともとの育った環境、文化が違うので、日本人の普通が通じないケースがあるということです。日本人同士でも普通という解釈を巡って争いがあるケースがありますが、それがさらにひどい感じになります。また、話し声も基本的に大きい国の人や台所を汚しがちな国の人もいます。ここでは、問題になるので具体的には言及していきませんが、必ずトラブルがある国の人ってあるんですよね。いろいろな国の人、同じ国でもいろいろな人と付き合って、その国の普通はこのあたりなんだなとわかるようになったら、1流の国際人ですね。

そもそもシェアハウスの根本的なことですが、人がトラブルの原因です。多くのトラブルは、人が絡んでいます。孤独という1人であることで起きるトラブルもありますが。シェアハウスが、存在する価値として複数人でより易く快適に住むというのが根本なのですが、どうしても気を遣いすぎて疲れるなんてことはありますよ。隣の部屋の人がうるさいとか。人との出入りも激しいので、今はよくても将来に向かって環境が悪くなったりいろいろ不安定な要素が多数あることがデメリットではないでしょうか。ただし、管理会社がその辺りをうまくコントロールする術をもっているかが、大切な要素ですね。入居前に管理会社の人の対応をよく観察しておくとよいです。